FF11やめるってよ!
癒しを求めてはじめたヴァナディールの旅でしたが、書籍で書いているような癒しには、ほど遠く感じられました。
あと、リアルで家族からの冷ややかな目に耐えることができず、はじめたばかりのヴァナディールの旅を、ここで、終焉を迎えるにいたりました。
少しの間でしたがありがとうございました。
初めてのヴァナディール
癒しを求めて、ヴァナディールに滞在し始めてから、数日が経った。
ちゃんと、朝、昼、夜と時間の感覚があり、陽射しや、雨など天候も感じることができる。
リアルで何時間たったのだろうか?バストゥーク鉱山区というところからスタートしてから、街を探索しているうちに、時間だけが過ぎていく。にもかかわらず、どこにいったらいいのか?まったくわからない。
声を掛けるにも、どう掛けたらいいのか?誰に掛けたらいいのか、まったくわからない。
いきなりのピンチである。
リアル42歳のおっさんが、PCを前に、極度の不安に襲われた。癒しを求めて、始めたはずなのに・・・。
隣の部屋では、嫁さんの怒鳴り声と、1歳10ヶ月の子供の鳴き声が聞こえた。今日は、ここまでかと。リアルに呼び戻され、ログアウトした。
初めてのヴァナディールに、癒しらしいものは、何もなかった。
FF11をはじめる!
少しでも早く、癒されたいと思った僕は、ネットで調べてみた。
ファイナルファンタジーXIは、現在もパソコンで遊べるらしい!ヤフオクでソフトを落札!
これで、僕も癒される!
リアルを忘れて
いざ、剣と魔法と技術が交錯する世界へ、
プロローグ
僕は、42歳のおっさんです。
家族は8歳年下の嫁さんと1歳10ヶ月の男の子。と嫁のお腹の中の女の子(予定)とペットの柴犬のココちゃん。
いつも通い慣れた、某中古書店の100円コーナーを、なにか掘り出しものがないか探してたら、目に止まった書籍があった。
ファイナルファンタジーXI プレイ日記 ヴァナディール滞在記 著者 永田泰大
マイナスイオンが出てるゲームがあるなら、是非やってみたいと思った!
ちなみに、ファイナルファンタジーXIは、やったことがないところか、ゲームは、スマホで無課金ゲームやったことぐらいしかない。ファイナルファンタジーは、高校生の時にVをやった以来だ。
もう、気持ちは、ファイナルファンタジーXI。